script data-ad-client="ca-pub-8751912534535362" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"

明日、晴れるかなぁ~❓️

人生60年過ぎて、色んな事がありました。思ったこと書いてます。今の最大の敵は認知症の婆さんです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

縁(えにし)

『 本年無事千秋楽 』 ほんねんぶじせんしゅうらく 平穏無事に一年を終え 大晦日を迎えたことを祝う 大晦日は暮らしの棚卸し 心の棚卸しをする 大晦日の過ごし方は 人それぞれだと思いますが 新年を迎える準備を少し前倒しして 大晦日はじっくり一年を振り返…

縁(えにし)

『 人生一夢中 』 じんせいいちむのなか 人生は一瞬の夢にすぎない だからこそ 真理とともに歩むことが大切 歩みの導き手は 感謝の心だと思っています 朝目覚めることができてありがたい 食事をいただけてありがたい 仕事ができてありがたい 家族、恋人、友…

縁(えにし)

『 破草鞋 』 はそうあい 履きふるして破れ 路傍に打ち捨てられた草鞋(わらじ) 悟りに驕る(おごる)ことなく 役にもたたず 人に見向きもされず しかし 邪魔にもならず 平々凡々 淡々と生きる 禅僧の理想の生き方 過去に縛られず ただ 今の自分を生きる 禅…

認知症のコロナ〜我が家の婆さん

コロナ軽症 重症者優先のため自宅療養 軽症者で普通の人なら 自由があり好都合かもしれません でも、コロナにかかってしまった認知症に自由は困ります マスクは勝手に外します 部屋も自由に行き来します 鍵をつけました 咳の時も遠慮もありません お風呂にも…

縁(えにし)

『 卒啄同時 』 そったくどうじ 卵から雛が孵化する際 雛は内側から 親鳥は外側から 同時に殻をつつくことで 雛が無事に生まれる タイミングの重要さ 転ぶ前に手を差しのべるか 転んでから手を貸すか 小さな子供が転びそうになったら 手を差し伸べて支える親…

新型コロナウイルス感染症の治療薬〜我が家の婆さん

我が家の婆さん コロナ陽性と判明してから 新型コロナウイルス感染症の治療薬 ラゲブリオカプセル200mg飲んでいます ニュースで見たとき モルモットだね~ あの毒々しい色 まさに毒デスって言ってる そんな会話をしていたのに まさか 婆さんが飲むことになる…

縁(えにし)

『 勢不可使尽 』 いきおいつかいつくすべからず 勢いがあるからといって それを使い尽くしてはいけない 勢いがあるときこそ 慎重さが求められる 勢いには思わぬ落とし穴がある 仕事でも、プライベートでも「波に乗っている」と感じることがあるものです 「…

認知症のコロナ〜我が家の婆さん

我が家の婆さん アルツハイマー型認知症 通っていたショートステイで頂いてきたようで コロナになりました 婆さんの症状は喉の痛みと咳、幸い熱はありませんが 認知症の婆さんに コロナだと認識させるのにひと苦労 婆さん 「コロナなんか、よせつけへん❗」 …

縁(えにし)

『 廓然無聖 』 かくねんむしょう カラッと晴れわたった境地には いっさいの迷いも、煩悩もない さらには、尊い悟りさえない 理想の心の境地には悟りさえないとするのが禅です 首をかしげるかもしれませんが 悟りがあるとすれば その対極には迷い(煩悩)が…

縁(えにし)

『 坐一走七 』 いちにざしてしちにはしる 七回走ったら 一回座る 走りっ放しでは 自分を見失ってしまう 時に坐って 自分の内を見直すことが大切 人生はよくマラソンにたとえられます 大事なのは走り続ける事 しかし禅語では 座る(止まる)ことも 必要だと…

コロナ陽性〜我が家の婆さん

12/21 デイサービスから連絡あり、38℃の発熱の為お迎えお願いします 自宅に戻り、熱を測ると36.5℃の平熱〜❓ たくさん服を着せすぎたのかなぁ~❓ 12/22 36.5℃ 軽い咳を始めたので、念の為に病院へ コロナ陽性でした 名言 許すはよし 忘れるは なお良し ロバー…

縁(えにし)

『 嚢中三升米 炉辺一束薪 』 のうちゅうさんしょうのこめ ろへんいっそくのたきぎ ズタ袋のなかに托鉢(托鉢)で頂いた米3升 炉の傍にはわずかな薪があるだけで十分である 清貧こそ、禅者のめざす生き方 必要な老後資金の額が話題になりました しかし、資…

縁(えにし)

『 明月上孤峰 』 めいげつこほうにのぼる そびえ立つ峰に明月がのぼっている 峰は峰、月は月で 他に比べようもない(不二)の存在としてあらわれている その二つが重なって、みごとな美しい世界が開ける 一人の力はどれほどガンバっても「一」でしかありま…

縁(えにし)

『 金風吹玉管 』 きんぷうぎょくかんをふく 冷たさを孕んだ風(金風)が 玉の横笛を吹き鳴らすような 清らかに澄みきった 美しい調べを奏でている 厳しく清らかな教え 美しい調べのように 心に響く言葉は やはり清浄な心から発せられたそれではなきでしょう…

お正月の準備〜我が家の婆さん

我が家の婆さん ボサボサの頭でしたので 美容室に行ってもらいました 美容室から帰ってきたばあさん 愛犬を見て 婆さん 「あら、カット行ってきたのね~いいわね~ 婆ちゃんはボサボサのままだわ~」 エッ? 今、美容室行ってきたやん 鏡を見せたら 婆さん …

縁(えにし)

『 道得三十棒 道不得三十棒 』 いいうるもさんじゅうぼう いいえざるもさんじゅうぼう 禅問答の問いに答えても警策(きょうさく)で三十回叩く 徳山宣鑑和尚の手法(徳山三十棒)とされるもので 禅の修行の厳しさをいっている ※警策とは 座禅のとき、修行者…

縁(えにし)

『 道無古今 』 みちにここんなし 人として学び、究め、まもるべきことに 新しいも、古いもない 道理は不変である 時代や地域によって 人としてあるべき姿は 当然違ったものになるでしょう しかし変わらないものもある 一例をあげれば「筋を通す」というのも…

縁(えにし)

『 海月澄無影 』 うみにつきすんでかげなし 海に浮かぶ月が 影もとどめないほど 澄みきっている 一点の曇りもない 澄み渡った心の境地 私達は本来一点の曇りもない心をもって生まれているのです しかし成長とともに うまく生きることを考えたり 巧みな世渡…

縁(えにし)

『 清風拂無塵 』 せいふうはらいてちりなし 清らかな風が吹いて 煩悩を払いのけてしまう 自然豊かなところで さわやかな風に吹かれると 心からわだかまりやこだわりが消えていきます そんな風をいつも心の中に吹かせておく 禅の修行はそのためにあるといっ…

縁(えにし)

『 仁者如寿山 』 じんしゃはじゅざんのごとし 徳のある人は 寿山のように泰然としていて 徳が絶えることがない なんでも自分優先が現代人の特徴でしょうか もちろん、自分を大切にするのは当然のことですが、その自分と同じように、人のことを慮り(おもん…

縁(えにし)

『 行亦禅坐亦禅 語黙動静体安然 』 ゆくもまたぜん すわるもまたぜん ごもくどうじょうに たいはあんぜんたり 立つも座るも禅 語るも、黙すも、動くも、動かざるも、みな禅 日常生活の一切合切が 禅の修行である 生活のどこかに禅を取り入れたいのですが 何…

縁(えにし)

『 岩松無心風来吟 』 がんしょうむしんかぜきたってぎんず 岩に生えた老松が風に吹かれて 無心に音を鳴らしている 老僧の枯高(ここう)の境地 寿命が延びてどんな老境を送るかが課題となっています 「枯高」は枯れたけて強いという意味 長い人生経験を積み…

縁(えにし)

『 放下庵中放下人 』 ほうげあんちゅうほうげのひと ボロボロのうらびれた庵に 世間のこだわりを捨てきった人が暮らしている 最高に自由な生き方 裕福で何でも欲しい物が「自由」に買えるという自由さがあります そのいっぽうで 住むところにも着るものにも…

縁(えにし)

『 威儀即仏法 』 いぎそくぶっぽう 日常の立ち居振る舞い(威儀)を正すことが そのまま仏法を行ずることである 「襟を正す」という言葉があります それまでの態度をあらため 気を引き締めることですが 態度に問題があったから 気がゆるんでいたから そうす…

縁(えにし)

『 不動心 』 ふどうしん 妄想や執着などの煩悩に惑わされず、動揺しない心 不動心というと どっしりと根をおろした大樹のようなイメージを、もつかもしれませんが、そうではないのです 大樹もひどい強風が吹けば 耐えきれずに折れてしまいます しかし竹はど…

縁(えにし)

『 竹影掃秋月 』 ちくえいしゅうげつをはらう 月明かりがつくる竹の影が 風に揺れて 何度も月を払うが 月が動くことはない 月も無心 竹影も また無心 揺れる竹の影と不動の月がつくりだす秋の夜の一幅の情景 動と静のみごとな調和がそこにあるように思われ…

縁(えにし)

『 五穀熟万民安 』 ごこくうれて ばんみんあんず 五穀が実って 人々は安心して暮らせる 自然の恵みと安定な暮らしは一体である 味覚の秋には 豊かな旬の食材に舌鼓を打つことも少なくないでしょう しかし台風をはじめ 自然災害にしばしばみまわれる日本です…

検査結果〜我が家の婆さん

我が家の婆さん 先日からの目眩、立てない位のふらつき、頭痛、動悸 血液検査、レントゲン、心電図、心エコー、ホルダー心電図、 頭、頚椎、胸椎、腰椎 4ヶ所のMRI イロイロ検査をしていただいて 出た結論が『貧血』でした 貧血なら薬を飲めば楽になると思う…

縁(えにし)

『 如是 』 にょぜ かくのごとし そのとおり 経文の最初には 「如是我聞」 かくのごとくわたしは聞いたという 文言が書かれています もちろん お釈迦様から聞いたということです だから経文は信じるに足る 伝えていくべきものだという意味あいが この表現に…

86歳の誕生日〜我が家の婆さん

我が家の婆さん11/8 86歳の誕生日でした☺️ 先日病院で 予約表を見たら85歳と書いてあって あれ? 何でだろう? 1年間アタシの勘違いで 婆さんの年齢 間違えてました 我が家の婆さん もう1年 86歳 ごめんね婆さん 名言 愛することによってのみ 愛することを…