認知症の症状は
大きく2つに分けられる
○中核症状
根本的な改善は不可能
症状を受け入れ
生活の支障を軽減するための
具体的な対策を講じる事が重要
情報処理能力の低下
直近の事を忘れてしまう記憶障害
視覚に入ってくる外界の物質との
間合いをとる視空間認知の障害
手順に従って遂行する
遂行実行機能の低下
伝える、理解するといった
会話能力の衰え
○BPSD
介護者が理解し本人に共感した
対応をすることで症状の緩和が
期待できる
情報能力の低下によって
以前のように自分らしくいられない
人と上手にかかわれないと
ストレスや焦燥感を抱く事で
生じる症状
本人の心の状態が深く関係している為
周囲が上手に対応すれば
コントロールすることが可能