行動·心理症状(BPSD)の具体例
行動·心理症状(BPSD)は
多岐にわたるそうです
○徘徊、不安感、焦燥感
よくみられるBPSDには
あちらこちらをあてもなく
歩き回っているように見えたり
思い立ったように
どこかにふらりと行ってしまう
徘徊
人間関係などの微妙な摩擦
あつれきによる強い不安感
焦燥感からくるイライラなどが
あるそうです
○幻覚、せん妄
実際には
見えるはずのないものが
見える幻視
誰も話していないのに話し声が
聞こえてくる幻聴などの幻覚
一時的に意識が混濁し
夢か現実かはっきりしない
せん妄もよく見られるそうです
○妄想、作話、拒絶、 暴言、
暴力
誰かにお金などを盗まれたと
思いこんだり
誰かに自分が
嫌がらせをされてる
と思う妄想があるそうです
自分の感情と折り合わせようと
することから実際の出来事とは
異なる話をする作話
周囲のアドバイスに対する
拒絶
思いが伝わらないときに
生じる暴言·暴力
これらも 家庭不和の
原因になるそうです
気持ちがふさぎ
何もしたくなくなるうつ状態
トイレなどの後始末が上手く
いかず、色々なところを汚して
しまう不潔行為
夜に眠れなくなる
睡眠パターンの変調などもある
そうです