大脳皮質の多数の
神経細胞内に
「レピー小体」という
タンパク質のかたまりが
現れる病気で
緩やかに進行し
初期の段階では
記憶障害は目立たず
手足が震える
歩きにくい
身体が硬くなる
転倒しやすくなるなど
パーキンソン病のような
症状が表れます。
BPSDでは
(認知症の行動、心理症状の略)
繰り返す鮮明な幻視と
その幻視に基づく妄想が
多くみられます。
レピー小体型認知症
アルツハイマー型と同じように
脳の変性疾患のひとつです。
最近では
血管性認知症の2つとともに
三大認知症と呼ばれています。