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明日、晴れるかなぁ~❓️

人生60年過ぎて、色んな事がありました。思ったこと書いてます。今の最大の敵は認知症の婆さんです。

若年性認知症~認知症介助士講座

65才未満で発症する認知症

若年性認知症といいます。


働き盛りの年代にも見られ

発症後の生活に大きな影響を

与えます。


発症年齢は

約3割が働き盛りの50才未満で

発症しており、男性に多いのも

特徴の1つです。


若年性認知症

高齢で発症する認知症との間で

病理学的な違いはありません。




若年性認知症

原因の約40%が血管性認知症

脳梗塞脳出血、脳動脈硬化

などによって脳の血管が

詰まったり破損して

認知症を発症します。


次いで

アルツハイマー認知症が約25%

頭部外傷後遺症が約8%となります。



血管性認知症の場合は

脳の部分的な損傷により

急激に悪化しますが


早期に適切な治療をすれば

改善するものもあります。 


それ以外のアルツハイマー

認知症では

徐々に悪化して

記憶障害のほか、行動 

心理症状にうつ状態を発症する

ことがあります。


ところが

このうつ状態

同じ年代で増えるうつ病

更年期障害と症状が

似ているために

間違って診断されることも多く

認知症とわかるまでに

時間がかかることがあります。


2013年

「若年性認知症ハンドブック」が出されました。


患者やその家族が

できるだけ安心して

過ごせるよう

症状の説明や生活支援の

制度や情報

生活する上での

アドバイスなどが

まとめられているそうです。


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