『 瑞気満堂春 』
ずいきまんどうのはる
瑞気はめでたい気のこと
それが部屋中に満ち満ちて
あたたかな春を感じさせてくれる
日本の1月は
まだ寒さ一色の感じですが
晴れわたった日の朝に
窓を開け放ち
澄みきった外気を部屋に取り込みましょう
すると
身体が引き締まる冷たさの中にも
かすかな春の足音が聞こえます
そんな瞬間
心はたしかにあたたかな春を感じています
風の冷たさにも
たしかな春を感じられる
禅ごよみ から
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