『 苦中楽楽中苦 』
くちゅうらくあり
らくちゅうくあり
苦しさの中にも
楽しさはあり
楽しさの中にも
苦しさはある
苦楽を分けるのは
友人の存在かもしれません
苦しく貧しい暮らしをしていても
心の底から親しく付き合える友がいれば
そこに楽しさを見い出すことができますし
裕福で楽な生活を送っていても
一人の友人もいなければ
日々はわびしく
苦痛も感じるに違いありません
やはり友人は人生何よりの宝ですね
苦楽を友にできる友は
人生の宝物
禅ごよみ から