『 看花老不知 』
はなをみるものはおいをしらず
美しい花を愛する人は
いつまでも老いることを知らない
年をとると
感動することが少なくなるといわれます
逆に言えば
いつも心ときめいたり
感動したりする人は
老いていかないのです
花を見て「美しいなぁ」と
心が揺さぶられるのは
その瞬間に力いっぱい咲いている花の命に
自分の命が共鳴しているからです
共鳴する命がみずみずしいものであることはいうまでもありません
感動は命の共鳴
老いがどんどん遠のいていく
禅ごよみ から
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