『 上求菩提 下化衆生 』
じょうぐぼだい げけしゅじょう
上に向かっては
仏に近づこうと
常に修行をつづけ
人々に対しては
仏の教えを説き
ともに彼岸に行こうとつとめる
自己研鑽を怠ることなく
自分のスキルを高め
知識、知恵の幅を広げていくことは必要です
しかし、その一方で後輩、後進に、自分が得たものを伝え、引き上げていくこともしなければいけない
自分の成長に目を奪われ
部下の教育をないがしろにする
そんな姿勢はいましめましょう
周囲に目を配る
それがあるべき姿勢
禅ごよみ から