『 水急不流月 』 みずきゅうにしてつきをながさず 川はいくら勢いよく流れていても水面に映る月を流すことはできない時代は移り変わっても真理(本物)は変わることがない 時代とともに価値観やものの見方は変わります時代を超えても変わることのない拠り所…
『 平常心是道 』 へいじょうしんこれどう 悟りは修行の先にあるのではない日常の当たり前の心こそ悟りである 人にはさまざまな感情があり心が大きく揺れたり震えたりすることもある 感情はありのまま受け容れてとどまらない 禅ごよみ から
デイサービスでの調理実習 家では何にもしないのに🤔 楽しそう☺️✨ 外面のいい婆さんですから 13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海 [ 田中 孝幸 ]
『 碧澗泉水清 』 へきかんのせんすいきよし 深い谷底に湧く泉の水は清く澄みわたっていてそれを眺める人の心まで清らかにしてくれる 必要以上に物をもたないことが清々しさの始めの一歩 禅ごよみ から
我が家の婆さん 86歳アルツハイマー型認知症 認知症の婆さんの価値はどこにあるのか❓ 婆さんの価値はアタシより沢山の人生を生きていること 失敗した人生❓も成功した人生も頑固な人生も それなりに生きてきている そんな話を婆さんにすると 婆さん『 人生に…
要介護3の婆さんはデイサービスだけなら月24日しか利用できません 現在はショートスティと併用で水曜日だけ家にいます 介護点数で賄えない分は 実費 ちなみにデイサービス1日利用で実費だと9000円程支払わなくてはいけません 介護保険制度ありがたいです✨ 婆…
婆さん 『 嫌❗ 』 我が家の婆さん何でも気に入らないと『 嫌❗』という 婆さん 『 今までしてきたんやから今度はアンタがしたらいい❗』 我が家の婆さんには 若い人に迷惑をかけないように〜という そんな考え方はない 外に飛び出して 離れて後ろをついて行く…
『 冷暖自知 』 れいだんじち 目の前にある水が冷たいのかあたたかいのかはみずから体感しなくてはわからない 次の一歩がなかなか踏み出せないたいせつな場面で尻込みしてしまうそうなるのは行動を起こす前に結果を考えてしまうから行動しなければどんな結果…
ショートステイから帰ってきて 何故だかわかりませんが『 仰げば尊し 』を歌っています 歌詞は忘れてしまって忘れた歌詞は 『フンフン』と歌っています ご機嫌のしるしデス 買ってきておいたジグゾーパズル 仰げば尊し歌いながらやってます 袋から開けて箱に…
『 仁者楽山 智者楽水 』 じんしゃはやまをたのしみちしゃはみずをたのしむ 仁を得た人は安らかで悠然として山を楽しむことができ智を得た人は臨機応変に素速く動くことができるから水を楽しむことができる 静(山)と動(水)いずれの状況にも対応して楽し…
『 放下着 』 ほうげじゃく 捨てて 捨てて捨て切ってしまえば心は軽く 自由になる 人は生きていくうちにさまざまなものを身にまとっていきます心に塵や埃が積もってもいきます 執着(埃や塵)は心を重く窮屈にする 禅ごよみ から
下の入れ歯の針金が折れてしまいました まだ作成中の上の入れ歯できていないのに下の入れ歯使えなくなりました 婆さんの歯噛み合う歯は3本の歪んだ前歯しかありません その歯もグラグラ 食事は歯茎でもつぶせるもの 認知症に部分入れ歯は難しいのでしょう 外…
『 風来自開門 』 かぜきたりてもんおのずからひらく いつのときか風は吹き門は自然と開いてくれる いずれは風が吹き門は開く大切なのはその待ち方 仕事のスキルを高め自分を磨いておく 門が開いた瞬間即時対応できるように 禅ごよみ から
昨日デイサービスお休みでしたので 海に連れて行ってきました この時期の平日ですから 海は貸し切りデス✨ 2ヶ月前に初めて連れてきた海 到着したら 婆さん『 ここ、来たことあるね 』 へぇ~っ 覚えてるんだ❗ 認知症でも 覚えていることもあるんですね✨ 婆さ…
『 曹源一滴水 』 そうげんのいってきすい 大河も一滴の水から始まる 何ごとも小さいことの積み重ねから始まっていく 品性、品格は立ち居振る舞いにあらわれます 小さな「ひとつ」をうまず、たゆまずやっていく 禅ごよみ から